こんにちは!
銀座整体院の山口です!
今回は足の骨について。
患者様から足のスネの骨が曲がってると良く言われます。
結論から言うと、曲がってはいません!
中には先天性の骨の異常により曲がってる方はいらっしゃいますが、そうでない方はそう簡単には曲がりません!
骨には骨芽細胞、破骨細胞、この2つの細胞が存在し常に代謝を繰り返しています。
骨芽細胞とは、骨にカルシウムを与え骨を作ります。
破骨細胞とは、骨を吸収する細胞です。
上記2つの細胞が代謝を繰り返す事により、骨の変形を防いでいます。
これらの細胞がよく働くのは負荷がかかっている時。
立つ、座る、歩く等長軸方向への負荷がかかった時に働きます。
逆を言うと寝てる時や負荷がかかっていない時には働きません。
ではなぜ、足が曲がって見えるのでしょうか。
O脚の方は膝の捻れがあります。
膝が歪むと足関節も歪みます。
その結果目の錯覚で曲がって見えてしまう。
もう一つ、脛骨は元々捻れが入っています。
その為曲がってる様に見えてしまいます。
そして足が歪むと外側重心になりやすく、外側の筋肉が張りいわゆるししゃも足が完成します。
これも錯覚で骨が曲がった様に見えてしまいます。
これら全部、改善が可能です。
見た目が悪く、お悩みの方多いと思います。
当院で改善しませんか?