こんにちは!
銀座整体院の山口です。
今回はO脚の原因となる歩き方、座り方について解説していきます。
O脚は足の軸がぶれて筋力のアンバランス、関節の捻れ、歪みが原因となりO脚になります。
ここで皆さんにチェックして欲しい事があります。
靴の裏を見て下さい。
足の軸がぶれると靴底の減りに偏りが出ているはずです。
例えば、踵の外側が異常に削れてるとか。
これは歩き方を変えなくてはなりません。
O脚は外側の靴底が減りがちなんです。
理由としてO脚の大半は膝下が外側重心になってます。
よって足首が内側に傾き、地面との接地面が外側よりになる事で外側の靴底が減ってしまいます。
この状態で歩くと外側への負担が大きく、よりO脚を悪化させてしまうのです。
左右に揺れながらの歩行も外側重心になってしまうので良くありません。
ここで意識して欲しい事があって、歩く時に親指の付け根、母指球に体重を乗せて歩く意識をしてみて下さい!
外側への負担が減り、O脚の進行を防ぐ事が出来ます。
次いで座り方。
O脚で多い骨盤後傾位を助長させてしまう座り方。
骨盤が後傾する事で股関節の歪みを引き起こします。
椅子に浅く座って背中を丸めていませんか?
この座り方している方ってすごく多くて、骨盤の歪みに繋がり、やがてO脚になってしまいます。
正しい座り方は、坐骨を立たせて座る事。
坐骨とは、骨盤の1番下部にある骨。
お尻の下を触ると骨がありますよね?
それです!
骨盤、坐骨を立たせて背中が丸まらない様意識しながら座りましょう!
デスクワークの方は要注意です!
以上2つを意識してO脚にならない様生活してみて下さい!