こんにちは!銀座整体院の矢守です。
今回はデスクワークの方の身体の歪み方と対策についてお話していきます。猫背、巻き肩の方は必見です。
デスクワークによる姿勢の歪みにはどのようなものがあるのでしょうか。
○猫背になってくる:長時間の同じ姿勢と緊張により背中が丸まって、これにより背中の筋肉が弱くなり、肩や胸の前の筋肉が縮こまり猫背が悪化していきます。
○前傾姿勢が強くなる:画面に集中してしまい、頭や顎、肩が前に突き出してしまうことがあります。これにより首や肩の筋肉が緊張し、姿勢が前傾することで筋肉や関節の痛みが生じます。
○左右の体重の偏り:どちらか片方に体重をかけることが多いと、脚の長さに差が生じることがあります。座っている時に脚を組むと歪みがかなり強くなるので、できるだけ組むことは控えましょう。
これらの姿勢の歪みが放置されると、筋肉、関節、慢性的な痛みなどが生じる可能性があります。
では次は、デスクワークによる姿勢の歪みを改善するための対策についてまとめました。
○正しいデスク、チェアー、モニターの高さ:デスクとチェアーの高さや位置を調整して、正しい姿勢を保ちやすくしましょう。モニターの高さが目線に合うように調整することも重要です。
○適切なチェアーを使う:背もたれと腰湾曲に合わせたサポートがしっかりとあるものを選びましょう。あとは足が床に着くもの、座る時に腰が奥まで入るものにしましょう。
○頻繁な休憩とストレッチ:休憩時はストレッチを行ったり、1時間に1度は立ち上がって深呼吸してほしいです。
肩を思いっきりすくめて一気に脱力するストレッチ、肩甲骨回し、深呼吸を5回行いましょう。
○姿勢を意識する:デスクワーク中に姿勢を意識し、背筋を伸ばして正しい姿勢を保つようにしましょう。チェアーの奥で座っているか、モニターに目が近づき過ぎていないか、など再確認してみてください。
姿勢の歪みは、長時間のデスクワークによって悪化することがあるので、早めの対策を行うことが大切です。定期的なストレッチ、施術、メンテナンス、デスクやチェアーやモニターなどの環境の改善などで姿勢の歪みを改善していきましょう。
銀座整体院では猫背、巻き肩の姿勢改善の施術も行っています。
是非、ご来院お待ちしております。
銀座整体院 矢守